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小石原焼の器



小石原焼(こいしわらやき)は、大分県に程近い福岡県朝倉郡、英彦山の麓にある東峰村で作られています。

約400年の歴史がある小石原焼の特徴は、飛び鉋(とびかんな)や刷毛目、櫛目といった技法。
その技法を伝統として守りながら、今も進化しています。


こちらは代表的な技法「飛び鉋」




実際に使うのは鉋ではなく、古い時計のゼンマイを加工したへらのような工具。

成形した器の上に白い化粧土をかけて、ロクロを回転させます。

そこへ工具をあてるとゼンマイが弾かれてぴょんぴょん飛び跳ねます。

一枚仕上がるのにほんの数十秒ほどなんです。すごい技術ですね!

BACIA BRANCA Galeria で扱っている上鶴窯の飛び鉋は、
細かくびっしり詰まっているのが特徴だそうです。



こちらは、その飛び鉋とドットの組み合わせ。



ドットがあるだけで雰囲気がガラッと変わります。

元々シンプルな飛び鉋はどんなお料理にも合いますが、
更に和洋問わず合わせやすそうですね。



そして、こちらは刷毛目という技法。



飛び鉋と同様に白い化粧土をかけて、
ロクロを回転させながら刷毛を当てていきます。

白が濃い部分は化粧土がたまっている所。

トロッとした化粧土は、刷毛の当て方で太くなったり細くなったり、
様々な表情になります。



それでは実際に料理を盛り付けてみましょう!



晩御飯の定番、ハンバーグを、
サラダなどの副菜も一緒にワンプレート風に盛り付け。
シンプルな飛びカンナのプレートは洋食にもよく合います。




こちらは残り物のおかずや、簡単なお惣菜などを盛り付けて。
ドットと飛び鉋のリズミカルなデザインが賑やかさを出してくれてます。





最後は3時のおやつ、カステラ。
いつものカステラがなんだかお上品な雰囲気になりました。



シンプルなデザインはどんなお料理とも相性抜群。
毎日使いたくなる器です。



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